2003年度釣行記

釣行日 2003年2月16日
釣り場 インテックス大阪
大会名等 フイッシィングショー大阪
狙いの魚 NEWキススペとスーパーエアロMg他
釣果 スーパーエアロMgはめちゃ軽でしたね・・
記事及び写真 今年は2年ぶりにフイッシィングショーに行く事になり、脂笑の車に同乗させてもらい

OB殿夫妻と4人で雨がふりしきるインテックス大阪に向かいました。

後から仕事を追えたエボ7さんも来られるとの事で、会場に着くとクラブ会長の淵脇さんと

伊達さんも加わり、早速シマノのブースへ・・・。

今年のお目当てはやはりNEWキススペシャルとスーパーエアロテクニウムMgと言う事で

そのコーナーは混雑していて触る事も出来ないのかなぁ・・なんて思いながら

行ってみますと、何と徳島の塩田さんがキススペを振って竿の調子を見ておられる

真っ最中・・・(~o~) 「遠方からご苦労様ですねっ」と声を掛けると「おまえこそっ」と

いつもの辛口のコメント(^_^;)を交えた名調子で、説明されている横山さんや

日置さんと新製品について熱く語っておられました。

私達も早速キススペとMgに触らせてもらい、先ずMgですが、持った瞬間に

「う・・軽い」と言うのが第一印象・・今までのテクニウムよりかなり「大柄」なのに

とても軽いので、余計に軽く感じるようで、脂笑も「この軽さを味わうと戻られんなっ」と

感心しておられました。

スプールはもちろん大口径で昨年出た夢屋スプールと違い無塗装で、各所に開けた

軽量化の為の穴は金メッキ?してあるのかシルバーとゴールドでとても豪華に見えます。

一方本体ボディーやローターのほうはキススペと同色塗装されておりました。

ハンドルはまた独特の形状でハンドル軸は中空でここにも軽量化の為のスリットが

開けてあり、長く横に伸びてそこから先のハンドルまでは、

厚みの有る鉄板をプレスしたような一見無骨なハンドル・・・

外国製の両軸リールのハンドルに似せたデザインとなっており、

グリップそのものはバイオフイットク゜リップでした。

「このスリットに砂が入ってしまったら取り辛いですなっ」と質問すると、

「スリットの内側に樹脂の筒を入れて砂の侵入を防止します。」と答えが帰って来ました。

価格は7万円前後との事で、ベアリングの数が少ないのか、手に取ってハンドルを回すと

チタニウムのような、絹のようなスベスベ感を伴った

スムーズな回転感は有りませんでしたが

それも比較したらの話で、かなりスムーズに回り、価格相応。

注目のベールアームレスのデザインも、大口径スプールを装着した時にスプールに

アームが干渉せず、常に糸にテンションがかかっているキスの引き釣りでは全く問題に

なりませんと横山さん・・・。

日置さんも、「置き竿釣りで糸ふけを取らなかったり、

風が吹いて糸が吹かれ、テンションが無くなってしまうと

ベールから糸が外れてパラパラと糸がこぼれてしまいますが、

それ以外では十分実釣に使えます」との説明で、

すぐに慣れるそうで、丁寧に説明してくださりました。

換えスプールは無く、1個のみ付けて販売だそうで、

後は好みのものをチョイスして下さい

との事で、いずれ夢屋からも換えスプールが出そうですし、

ホワイトや青スプールも出て来るのは時間の問題?(~o~)。

ちなみにスプールの下端の径とローターの間には

未だ5ミリ程度の隙間が有り、純正のスプールより8ミリ程度径が大きなスプールも

装着出来そうで、もちろんテーパータイプの外品も出回りそうな予感がしました。

そしてNEWキススペ・・・こちらのほうは一見現行品と

変わりませんし、色も全く同じようで

竿尻のデザインも全く変わっていませんでしたが、印刷されているキススペのロゴは

現行のグレーからゴールドに近い色になっていました。

これも横山さん、日置さんの説明によると「投げた後の竿のブレの収束が全く違います」

と説明されていましたが、竿を少し持っただけでは殆ど感じられませんし、混雑している

会場で素振りするわけにもいかず、説明を聞いただけでしたね・・。

写真は右の3本が2代目、左の1本が3代目で

余りの変化の無さに「現行品を持っていたら

とても高価だし敢えて買い換える程では?」

と思ってしまいましたが、聞くとシャパンカップの時に試投させてもらえるそうですし、

買った人の意見を聞いてからでも遅く無いような・・。ストリップだけのラインナップで

先行発売し、チタンローライダー待ちの状況で、チタンガイドが

出てから買っても遅く無い感じでしたね・・

で・・Mgとキススペのコンビで持ってみましたが、

リールが軽く、未だガイドが未装着だった

せいもありますが、やっぱり1キロを切ると軽い・・・!!。

長時間の大会では重宝しそうな組み合わせ

ですなっ。脂笑も目をつむって軽さを実感されていました・・・(~o~)

とっそこへまた塩田さんが来られ、

「ワシは長年キス釣りしてるが、もう今までのタックルの

重さに応じた釣りをしてるから、この軽すぎる感じは一寸違和感がぁ・・」(~o~)と.

言われたり、

「このリールのハンドルは少しガタが出てコクッコクッと感じるぞ!!」

実際の商品ではこんな事無いやろなっ」と厳しい突っ込みが・・・(~o~)

「当然手直しして出す予定ですっ」と日置さん。大変ですなっ(^^ゞ

と・・・シマノブースで一段落したらゴーセンのコーナーへ・・・

PEの新製品が出ており、

今までのPEは0.6号以下の糸の場合は断面が潰れて平べったくなり、それが

糸ぐせ、糸ヨレの原因になっていましたが、今年のは0.6号でも8本の繊維を束ねて

ヨリ合わせており、均質な丸い断面が実現出来、しなやかさも増したとの説明でした。

名前は「極上」との事で、「シロギス攻略の決定版」と詠ってありましたなぁ・・。

でも高い!!。14000円の糸はなかなか手が出ませんなっ。

ちなみに「0.4号は?」と聞きますと、「0.6号が実釣での連続釣行強度限界点

の場合が多く、作れますが販売する予定はありません。」とのお返事でした。

次に横のFUJIのコーナーに寄ってみますと、

もうすでにチタンLRのガイドが出品されており、発売は5月頃との事で、

新キススペにはやはりこいつを巻かないと似合いませんなっ。

そしてルビーガイド・・・これは私も昨年一年間使いましたが、懸念されたトップリングの

磨耗も無く、一寸浅黒いチタンフレームよりも金色に輝くチタンコーティングのほうが

美しさでは数段上でしたし、実釣でも錆に強く十分機能してくれマス・・・・(~o~)

よってもし新キススペを買っても現行キススペからは外す予定は無く、

新キススペならばチタンガイドを巻き巻きですなっ。(~o~)

次にゴーセンにまた戻り、ここで「ギャザーストップ」なるベルト状の滑り止めを

発見。 写真以外にピンクや白のベルトも有り、竿尻やリールシートあたりに巻くと

しっかりと竿を振る事が出来そうなアイテムでしたっ。

次にがまかつのブースへ。

ここでは竿には手を出さず、「相変わらず黒竿に赤帯の古典的なデザインやなっ」と

思っただけで通過し、針のコーナーへ。

もうすでに皆様ご存知の「ショットキス」のボックスが

出品されており、形状はキス競技用に似ていますが、若干ふところが広めでエサは刺し

易そうな針ですね。軸が長くてチロリを刺して遠投し、良型を狙うのにも使えそう・・・

くにさん同様に私もこうゆう形の針は「好き」デス。大きい号数のものは大ギス狙いの

置き竿にも使えそうですね。

そしてオーナに行き一寸一服させてもらい、社長さんと話をしたり、沢山カタログを頂いて

あるメーカーのロッドクラフトのコーナーで、「よさげ」なフニッシィングモーターを見付け

竿の保持金具の設計を見たりしている内に

次はダイワのブースに・・・。

磯投げリールでクイックドラグ搭載のトーナメントサーフBASIA QDや

リンクを張らせてもらっている茨城バトルキャスターズの高濱さんが

使って全国制覇した「サンダウナーCOMPETITION」も良さそうでしたが

私の気を引いたのはやはり「炎の振り出し竿」と銘打ち、

シマノのスピンパワー振り出しと

真っ向勝負のトーナメントサーフTでした。「炎」と言われるだけに気合の入った

色使いで濃い赤の竿は釣り場でかなり目立つ事請け合い。

しかしカレイ釣りにこのド派手な竿が似合うのかは疑問ではありますが、

振り出し竿が今一つだったダイワが満を持して

出した意気込みは十分感じられる竿でした。

そしてもちろんトップガンも今年からはカタログに掲載されており、

鉛製のオモリとの差別化を強力にアピール!!。頂いたダイワの投げカタログにも

掲載されていましたが、33号、35号は4月に発売との事で

価格はそれぞれ、2300円と2450円。 私的には33号が良さそうですが、

今持っている30号でも十分飛びますし、価格からしても「遠投でしか釣れない時」の

アイテムで、常用は一寸辛いかなっ。でも大会では今年はこいつが飛び交いそうで、

誰かが「パッチン」したら、キスを放っておいてトップガンを引っ掛けて回収してやろうと

皆がロストした場所を引き釣りするカモ?(~o~)。

そして今年はダイワからも45シリーズ用の

スペシャルスプールが出品されておりました。

最後に夢屋のコーナーに行き、新しいナイロン用とPEの1.5号用のスプール、

そして軽くて短いショートハンドルを見せてもらいました。

今年のモデルは昨年のとは違い例の泥色を止めてエッジとスカート部分は

シルバーに輝く金属で無塗装。

テーパー部分はアルマイト処理?されたゴールド仕上げ。

かなり派手なデザインで、キャスティング用のナイロンスプールは多段テーパーと言う

先端はストレートに近く、スカート部分に近くなるとテーパーがきつくなる角度設定。

片やPE1.5号用はストレートタイプでした。


この1.5号用のデザインならどのリールとも

良く似合いそうで、道糸の号数と糸巻き量に

合わせて「下巻き」をしてやれば、0.8号や0.6号でも使えそうです。

そしてショートハンドル。 リールの軽量化とキスのアタリをハンドルで感じやすくなる

そうですが、1万円は一寸高い・・。これらはA-RBベアリングを内臓して


おり、ハンドルに内臓されたベアリングの錆を防止し、

回転不良が少ない逸品だそうです。

最後にスーパーエアロテクニウムにナイロンスプールを装着してみましたが

やはり昨年のスプールよりもデザインがかなり良く、しかも軽いので

キャスティングが好きな方には好評のようでした。

以上、主な投げ用品だけ見て帰って来ましたが、今年もリールは軽量化、

そして好みに合わせてパーツを自由に組み合わせて使えるものが多く、

自分好みにスプールやハンドルを選べるようになって来ました。

竿は会場では色やデザインの差程度でやはり振ってみないと良さや欠点が

見えませんし、リールに比べて今年は変化が少なかったと思います。


ぁて何を買うか・・・行けばどのリール、竿が良いか判るような気がしてましたが

ますます判らなくなってしまった今年のフイッシィングショーでした。(^_^;)

それにしても旧モデルとなる2代目キススペは偉大ですなっ。10年も昔に設計された

2代目の技術の大半は3代目に引き継がれ、進歩した所と言ったらブレの改善など

ほんの数箇所のような感じで、

それによって飛距離が半色もは変わらないと思いますし、

アタリの出かたもそんなには劇的では無さそう・・・。

今年はやはりリールに注目する年となりそうデス。 では、またっ。