2003年釣行記


9月12日 琴引浜に初釣行。足元をキスが泳ぎ、
       チョイ投げで群れを狙って引き釣りして来ました。(^^)

9月12日は代休で、家でヤボ用を済ませていると、突然携帯が鳴り、「ワシや・・・今由良に居るんや・・」と

久しぶりに上ちゃんからの電話(~o~)です。 最近上ちゃんは日曜に殆ど休めず、平日釣行が多いので

8月は一緒に竿を出していませんでしたが、今日はお互いに平日の休日で、「久しぶりやの〜」と返事し、

私も早速由良に向かいます。 着くと「バコバコやでっ」と言いつつ上ちゃんがさびいており、

「う〜ム・・・テトラを抜いて6色でガンガン釣れるっ。」と言いつつ巻き上げると7連のキス・・・(^^♪

8時から初めて私が到着した10時過ぎにはもう50匹以上釣っていました。

海は台風の影響でそよそよ・・と南風が吹き、ベタ凪で、フェーン現象のせいか35度程度とムシ暑くて溜まりませんが、

このような海況の日は由良川河口はバコバコになるようですね・・・・

暫く上ちゃんの釣りを眺めつつ、「こんな好天に丹後半島に行かないのは勿体無い・・・行こう・・」と

誘いますが、「ベタ凪過ぎて昨日も柴古のキスは波打ち際しか居なかったでっ」と言います。

聞くと昨日は奥村氏と同行し、柴古で100余り釣ったらしいのですが、余りにも近くでしか食わないので

「投げ釣りとちゃうでっ」と言っていましたが、「今日は初めての場所に行くでっ」と強引に誘い、

私の車に上ちゃんを乗せ、今日の目的地である琴引浜に向かいます。

琴引浜はとてもきれいな砂質で「鳴き砂」と呼ばれる、歩くと「キュッキュッ」と音がする浜で

地元の方々が管理運営されて、ゴミも少なく、鳴き砂の保護の為に禁煙、禁花火となっています。

浜に立っている看板には「少しの汚染で砂が鳴かなくなります。」と有り、どう見ても汚染されている私や上ちゃんはこの場所には

近寄りませんでしたが、今日は海水浴後の平日で、「空いているやろ〜っ」と車を進め、駐車場に着くと

予想どうりに人影まばらで、駐車場の入り口の料金所も閉まっており、タダで駐車して浜を眺めます。


高台の駐車場から眼下を見渡すとゴミも殆ど無い、とてもきれいな浜で、景観の良さは平浜に負けず劣らずで、

いかにも釣れそう・・・と思いつつ左手に目をやると、こちらには大ギスが居そうなシモリ帯も有り、期待が高まります。

早速駐車場から浜に降りる小道を抜け、・・・

浜にたどり着くと、右も左も素晴らしい景観で、水質はもちろん無色透明で、まるで沖縄のビーチ写真のような浜が広がり

上ちゃんとキスが釣れそうな浜中央に流れ込んでいる小川の近くまで歩いて行きます。

駐車場近くの砂は汚れているのか鳴きませんでしたが、波打ち際の波に洗われた砂の上を歩くと「キュッキュッ」と

砂が音を発し、上ちゃんも子供のように「鳴くなっ」と喜んでいました・・(^^)

波打ち際も透明で、浜詰のような溝やカケアガリは少ないような感じで、沖にはポツポツと藻の塊が見え、

それを避けるように投げ込みます。

しかし・・・キスは殆ど居らず、最初は素針・・・(T_T) 「ここも多分近いでっ」と未だ弁当を食べている上ちゃんの横で

斜めに投げ、1色以内を丁寧に引くと、ブルブルッ・・とアタリが出てキス4連のフグ2匹(^^)

それを見ていた上ちゃんが、「ほならワシも竿出すわ・・」と準備に取り掛かります。

それからは2人で右、左と投げ込みますが、暑くてキスも小川の近くにのみ居るようで、

ほんの10メートル程の幅の間でのみ釣れ、「ウ〜ム・・釣れる範囲が狭いのう〜」と話していると、

波打ち際をキスが群れで泳いでいます。 目をこらすと10匹程の群れでこの小川から流れ込むフランクトンを

待つように泳いでおり、波が引いた時にはキスの背中が出るような浅瀬をとても早いスピードでクルクル回りながら

泳いでいました。!!。 その場所に仕掛けを入れ、斜めにそっと引いてやると・・・「ガッッッ」とアタリが出て

中型以下の型ながら、見釣りが出来、しばし仕掛けにキスが寄ったり、オモリに驚いたりする様子を観察しつつ

釣っていましたが、さすがにほんの2メートル先を泳ぐキスはこちらが少し足音を立てるだけでサッと散り

また5メートル程横の波打ち際でクルクルと回転しながら泳いでいます。 早速カメラを構え、キスが波打ち際を

泳ぐ様子を・・・とシャッターをバシバシ切りましたが、キスの動きはとても早いのと、海面でピントが合うのか

目視は出来ているのにデジカメでは遂に捉える事が出来ませんでした。(;_;) 

実際には下写真の茶色い砂から薄く水色になったあたりをキスが沢山泳いでいたのに・・・・・ととても残念でしたが

仕掛けにキスが寄ってくる様子を久しぶりに見れ、針を吸い込んで反転する様子も観察出来ましたので

とても面白く、この浜に来た甲斐が有りました。

しかし・・キスはこの小川の近くのみに居て、すぐに散らせてしまったのと、雨が降りそうになり、

「転進しよう・・」と網野の町内を抜け、当然行き先は柴古へ・・・こちらもベタ凪で海はまるで鏡のようで

「こんな時は力糸の範囲・・と言うよりオモリが見えるような3メートル先でしか食わんで・・・」と二人で言いつつ

斜めに「チョイッ」と投げ、力糸が見えてから、真剣にさびくとアタリが連続して3〜4連・・・

「昨日は1色以内だったけど、今日は力糸の範囲・・それも波打ち際から2メートル以内しか居らんで・・・」と

上ちゃんも嘆いており、 浜を見ると浜詰から箱石まで一直線で、よく釣れる時に有る、浜の出っ張りや凹みは殆ど無く、

キスが沢山群れる溝や浅瀬もこの凪続きできれいに均されてしまっており、海底には殆ど変化らしきものが見当たらず

上ちゃんも7色からベタ引きしていましたが、沖には全くキスが居ません。

仕方無く波打ち際でのみ数を稼いで一時間・・・10投で50匹余りを釣りましたが「あかんのっ・キスが近過ぎて

面白く無いのう・・・」「投げて4色あたりで食わんとやっぱり投げ釣りは楽しく無いのっ」と二人でボヤキつつ

5時まで釣って今日はおしまい・・・。 今日はキスがほんの1メートル程の幅でしか群れておらず、

7〜8連をするのは至難の技?でしたね〜。

「台風や〜いっ一寸一荒れさせてくで〜っ」「海がマッタリしすぎとる〜っ」と言いつつ帰って来ました。

まあ・・それでも二人で下写真のように「有る程度・・」は釣れましたが

「今日は山盛り釣る予定でこの発泡スチロール容器を準備してたのに」・・・とベタ凪と嫌な南風に邪魔された

平日釣行でした。 天気予報では台風が日本海に入って来るようで、沖からウネリが明日以降は押し寄せそうで、この

波が収まった後の週明けの月曜あたりはまた溝やカケアガリが復活するのでは・・と、期待したいと思います。

今日は一人で黙々と釣る予定でしたが、やはり一人で長時間釣るのは北近畿組には似合わん・・(^_^;)

久しぶりに上ちゃんと釣り、泳ぐキスを見たり、波口でアタリを楽しんでいる内に時間もすぐに過ぎて、

「平日、休みが合ったらまた一緒に釣りしよう・・・」と二人で言いつつ帰って来ました。

今年は9月の半ばになってもまだまだ「夏ギス」の様相で日中も毎日35度まで気温が上がり、

秋の大型交えてバコバコ・・・はかなり先になりそうですが、このような年は落ちが面白い・・・

秋の深まりを待ちつつ、暫くは近投でダイレクトなキスからのアタリを楽しむ日が続きそうデス・・・。