6月28日、29日 東西投げ釣り選抜100人会でまた皆さんとお会いして楽しく過ごさせて
頂いたばかりか優勝までしていまいましたの巻 (~o~)
6月28日、29日は全日本サーフ主催の東西投げ釣り選抜100人会で、日本サーフ連盟、
静岡投連の皆さんと共にキス釣りをし、全国から集まられたトップキャスターの技術交流、親交が
図られます。私もクラブ会長の推薦で3年前から参加させてもらっていますが、
毎年新しい出会いが有りますし、集まって来られる方は皆全国大会で優勝された方や
毎回のように上位に入られる、腕に覚えが有る猛者揃い・・・。そのような方の話しを聞くだけでも
とても勉強になりますが、同じ浜で竿を並べさせて頂き、
その釣技を観察しつつ実際に横で釣らせてもらうと、
自分には全く出来無い釣技、例えばキスを誘うのが上手い人、超遠投される人、
手返しが滅茶苦茶早い人など、とても参考になります。そして同じキス釣り好き同志・・
いろいろと包み隠さず教えてくれる先輩も多く、私も一年で最も楽しみにしている大会で、
今年も修業、研修のつもりで参加しました。
28日は前夜祭、午後4時に北陸、片山津温泉のホテル向陽さんに集合となっており、
私も会長が事務局をされているので早くから行って準備のお手伝いをせねばならない所、
町内のヤボ用が有り、お昼前に自宅を出発し、午後3時にホテル着。
ロビーでは早くから来て準備されていた今里脂笑や役員の方が受付におられ、宿泊費を支払い、
明日の釣り場の抽選クジを引きます。引くと何と・・・昨年と同じ100番のドン尻番号・・(~o~)
「まぁ・・一番歩かなければならないけど、端で釣るほうが有利だし・・・」とにんまりしつつ、
部屋に向かい、同時に着かれた大阪協会の
日置さん、野村さん、藤原さん、横田さんと部屋で休憩の後、
少しだけ宴会準備のお手伝いし、温泉にザッブ〜ン(~o~)。
温泉の後は部屋でキス談義したり、
「この片山津は安くて楽しめる昨年のようなナイトスポットが何〜んにもおまへん、
楽しみにしてたのに・・」と皆で期待?していた宴会後のお楽しみが無くなったのでガックシし、
「残念じゃあ・・」と言い合っていると「宴会時間となりました・・」とアナウンスが有り、
「勇んで」(~o~)宴会場へ・・・。
淵脇大阪協会長の司会で大会宣言や各釣り団体長の挨拶が進み、乾杯が終わると同時に
あちこちで賑やかにビールが注がれ、大宴会の開始です。(~o~)
始めは皆さん大人しく?横に座った方と、うだうだ言い合っていますが、少し経つと皆さん席を立ち、
あちこちでお酒を酌み交わし、親交を深められています。
私の横には貝塚サーフの野村会長と千亀利サーフの日置さんがおられ、
そこに東京協会長の矢沢さんがこられて、「ビールより焼酎!!」と日置さんとカンパイ!!(~o~)
皆さん大声でわいわい言いつつ、お酒に酔い、真っ赤な顔をしてド宴会モード全開ですなっ。
私は高知中央サーフの山中さん、中橋さんの所に行き、「まっ一杯!!」とお酒を注ぎますが
中橋さんは「いや〜私は人から大酒呑みのように思われるようですが、下戸なのですわっ。
お母ちゃんと二人で350CCのビールを分け合っての晩酌で十分なのです・・(^_^;)」
と言われつつも少しは呑んでおられたようで、「ええ色」になっておられ、キス談義・・・(^^)
横では横山さん達が集まって「うぇ〜いっ、最近ここらではキス釣れとるんかいなぁ・・」と
北陸協会の皆さんに聞いておられます。
横山さんもニコヤカ且つ真っ赤なご尊顔で上機嫌でおました・・・(~o~)
何せ100人余りの大宴会ですので、私もあちこちを回り、たどり着いたは四国の塩田師匠と
レインボーキャスターズの岡野さんの所・・・・今年も塩田さんは大声で
「おまえに死ぬ程呑ませて明日は釣りにならんほどぐでんぐでんにしてやるド!!」と
毎年のこどくやっておられます。私も捕まってガンガンいわされ、三重の藤岡協会長、日置さんも
同様にいわされまくり、見事に術中にハマッテしまいました・・(;_;)
そのまた横のレインボーキャスターズ松尾会長の所では、
何やら仲居さんに話し掛けておられたのですが、
誰かが松尾さんの手を掴んで仲居さんの胸に・・(~o~)
「おいおいっ このおっさんほんまに好きななぁ・・・・」と大笑いしているのは
神戸投翔会の松原さん、佐伯さん。このお二人・・
大酒呑みのように見えますが実は下戸とか・・???
顔に似合わんのう・・・と皆さん不思議がっていました・・。(~o~)
さて・・そんなこんなでド宴会も9時に終わると・・後は・・今年は宴会後のお楽しみの場所が
ぼったくりソープしか無いらしい?ので皆で大人しくまた酒を酌み交わし、12時頃にようやく就寝・・
「明日は3時にモーニングコールしま〜す。」と言われつつ爆酔しつつ爆睡しましたが、
翌日モーニングコールが鳴ったのはホテルの出発時間と決められている4時の5分前・・(T_T)
「何でじゃー」と眠い目をこすりつつ、宿を飛び出して
ハンドルを握りますが外は天気予報に反する雨・・・皆さんもう出発後で釣り場の方向も判らず、
おたおたしていると北陸協会の大野さんたちが私の車に乗って下さり、親切に道案内してもらった
お陰で釣り場集合時間の5時前には塩屋海岸に着きました。しかし雨はしとしとと、強く無いものの
降り続き、冷たい西風も吹いて海もウネリが出ています。
それでもバタバタと準備し、浜に番号順に並び、試合ルールの説明を受けた後、浜に向かいました。
この試合はAからEまで5ブロック・・・東軍、西軍10人づつの20人が一つのブロックに入り
各々10人の中から上位3人が決勝進出。よって1ブロック6人が決勝に駒を進め、
決勝は30人で行われます。私は100番くじを引いたので一番遠い(;_;)Eブロックの最奥の旗の横
まで歩き、そこでクーラーを降ろして一服・・・する間も無く「開始〜っ」と予選が始まり、
投げ込んでゆきます。しかし1投目から変な反応が・・「グリグリッ」としたフグ独特のアタリが続き
巻き上げるとフグ4連・・・(T_T) 見ると近くの人も素針かフグの連で、なかなかキスの姿が
見られません。しかし、30分を経過する頃、皆が全く釣れないのに
隣の東軍の方がいきなり3連!!。それを期に私の横に東軍の選手が集まられ、
各々2〜単発ながらキスをゲットされます。
私も1時間を経過した頃にようやく3色でキス独特のブルルル・・とした本日初アタリをもらい、
結構良型の23センチをゲット・・・。今日は匹数勝負なので型は関係ありませんが、
「ようやくボウズを逃れたぁ」とホッとしつつ、本部から来られた大会委員の人に状況を聞くと、
「未だボウズが大半・・・このあたりは比較的良いほうだと思いますヨ・・」と言われ、
「そうなのか・・」と思いつつ、相変わらず激しいフグに翻弄されつつ、釣ってゆきます。
キスはどうやら3色あたりより近くに、それも良型が時折回遊しているようで、
東軍の方はぼつぼつ釣られ、
私が2匹となった時には4〜5匹釣っておられる人もおられました。
そして試合開始から2時間が経ち、100番くじの恩恵で旗の横に張り付いていた私の所にも
右から時折キスの群れが来るようで、
「ブルッブルブルッ」とアタリが1投毎に出ました・・しかしせっかくのキスのアタリなのに
巻き上げるとキスが外れており、アタリは鮮明なのに針に全く乗りません、4回も良いアタリを
もらったのに全く乗らず、これを全部取っていたら楽勝ペースなのに・・
と悔しい事といったらありません。
後ヶ浜での近投大ギスと同じ仕掛けなのに、何が悪さしているのか全く判りませんが、
針に乗りませんでした。そんなこんなで悩んでいる内に予選終了時間・・・(T_T)
「今年はダメだ〜予選落ちじゃぁ・・」と落胆しつつ検量を受けると・・・
何とEブロックの西軍の選手は
余り釣れなかったゾーンの左側に集中して竿を出しておられたせいか、最高でも
西四国サーフの岡田さんが3匹、次が私で2匹、1匹釣った人は3人、
後はボウス゛で2位で予選通過・・ラッキーでした!(^^)!。Eブロック西軍もレインボーキャスターズ大前さん、
2001サーフ水口さんなど、強豪揃いのゾーンでしたが、やはりくじ運が幸いしたのか、端で右から
回遊して来るキスを拾えたのが良かったようです。
そして一番遠くのゾーンからゼーゼー言いつつ引き返し、予選通過者の宣告を受け、
「一寸一服・・」と思っていたら「出発して下さい・・」と指示が・・・(^_^;)
今度の決勝では予選で使ったA〜Eブロックの何処でも竿を出して良いと言われましたが
最も釣れていたのはEブロックで、他のブロックではボウズが続出。
0匹でジャンケンをして決勝進出となった人もあった程不調で、
参加100人の内、70人程度がボウズだったようです。
よって皆さんがまた遠いEブロックに歩き出し、私も横山さんたちと共にまた長躯釣り場に
引き返します。
しかし・・歩く程に足が疲れ、横山さんの脚力に恐れをなしながら
何とか途中までは付いてゆきましたが、横山さんは最後は小走り・・・(;_;)
勉強の為、横山さんの近くで竿を出したかった私はどんどん離されてしまいました。
横山さんは楽々と一番奥の旗の際に場所を取られ、
私はヒーヒー言いながら何とか到達・・・・。クーラーを降ろされた横山さんのすぐ近くに行くと、
間に東軍の選手が一人入られましたが、何とか端近くにポジション取りする事が出来ました。
ここは丁度私が予選で竿を
出していた所で、私もまた入りたかったのですが、あの脚力にはかないませんなぁ・・
と言う事で上写真のように端から3番目の位置にクーラーを降ろして準備していたら・・
「釣り場範囲を広げますので・・・」とまた旗が右に50メートル程移動。
良く釣れていたEブロックの右側を大会委員の方が考慮して更に広げられました。
予選では手付かずだった場所が新たに釣り場範囲となり、
当然のように横山さんはまたその旗に付いてゆかれ、私も後を追う様にまた移動、
足跡の無い、きれいな砂浜で準備に取り掛かります。
ここは予選で竿を出した場所から30メートル右側の位置。
予選では釣り場範囲が釣り荒れた頃になっても右側からキスの
群れが回って来る事は大体掴んでいましたので、私は一回戦同様、4色投げて、キスが回遊する
3〜2色を丁寧に、チロリのエサで良型を探る作戦でゆく事にしました。遠投しても釣れる状況では
有りませんし、遠投勝負では横山さんにはかなう訳も無く、一回戦で釣れた釣り方で
通す事にしました。 もちろん場所的には横山さんの場所が端で有利ですが、
偏向グラスで海を見ると、どうやら私の真正面は幅が狭いながらも払い出しの弱い流れが有り、
仕掛けを止め気味にキスの回遊を待つ場合でも波は有りましたが仕掛け絡みは少ないのでは・・と
半ば待ち釣りでゆく事にします。
一方横山さんは決勝の出発前に「未だキスが何処に居るのか・・?」と言っておられ、
多分最初は遠投から探られるハズ・・・。
そして「開始!!」の合図と共にやはり遠投から攻め始められました。
私は一回戦とほぼ同じ場所なので、
釣れるパターンはある程度掴んでいましたので、その点だけは有利・・
地の利の悪さを予選で得た情報で埋めれるか・・と5色投げ、さっと3色まで引き寄せて
2色までを極ゆっくり引いて来ます。すると手付かずのポイントなのにまたフグの洗礼・・・(T_T)
すぐに仕掛けを換え、投げ返すと暫くして横山さんも投げ返され、またかなり遠投されています。
「右から回遊してくるキスたち、遠投されている
横山さんの道糸の下をくぐってこっちまで来い!!」
と気合を入れつつ、キスに蹴られた一回戦での仕掛けから変更。
予選は軸が短くてフトコロが広めの針を使った仕掛けだったのですが、この仕掛けは
地元の後ヶ浜の爆釣時はパッチリ・・の仕掛けだったのに北陸のキスには通用せず、
決勝は全く違う形の長軸、狭いフトコロのキス競技用ヒネリ5号に変更しました。
針数は多くしてもキスの数が少ないので
ウネリに揉まれても絡みにくい35センチ間隔の5本針仕掛けにしました。
真っ赤なチロリを刺してまた4色に投げてさっと引き、待っていると・・・
3色からいきなり大きなアタリが!!。気色良い「ブルルル・・」が続きます。
未だ周囲が全く釣れていなかったので、注目を集めつつ釣り上げたのは今回も良型の23センチ・・
やはり予選で釣り荒れた左側のゾーンでは釣れていませんし、右側から回遊して来るようです。
「来たぞ〜」と信じて攻めたパターンで一匹釣れ、自信も増してまた4色目へ・・・と
ゆきたい所ですが、釣れる距離を周囲の方に察知されてしまうと同じパターンで周りから
攻められますので、わざと6色までビュンッ.と投げ、サッと3色まで隠すように引き、ここからゆっくり
待っているとまた良いアタリで更に良型の24センチ程度のやつが一匹(^^)。
その時丁度さざなみさんが応援に来てくれ、釣り上げたキスと共に写真を撮影してもらいました。
この時点で周囲の選手も私が優勝候補と思っていた横山さんもゼロ・・・。
「イケルかもっ?」と思いつつ
さざなみさんや見に来られた日置さんだけには今釣れている距離をこっそり話しつつ、
今のうちに釣っておかないと・・とまた同じパターンで3匹目。
この時点では「ヨッシャー」と思ったりしていましたが、
さすが横山さん、私が釣った直後に一匹ゲット・・。「見抜かれたかな・・?」
やはり型は良く、25センチ近いキスで丸々と太った乗っ込み独特のキスでした。
もうこの頃には横山さんの後ろには沢山の・・30人近くもギャラリーの方がおられ、
拍手喝采が起こります。新聞記者のカメラやテレビのカメラも回り、どうやら釣れているのは
このドン詰まりの最奥部だけのようです。
「あ〜横山さんもさすがに釣られるなぁ・・一匹釣っただけで
ここのパターンをもう見抜かれただろうなぁ・・」と
思いましたし、一旦パターンを見抜かれると私の地の利の悪さからして、
そして横山さんの勝負強さからして逆転されるのは目に見えています。
リードしているとは言え、未だ2匹差・・・いかに釣れていない場所でも最後の1投で3連
なんてやられて逆転は日常茶飯・・。
ここは私も再度気合を入れ直し、「キスは皆が遠投で沖を攻めているので、一匹目は3色、
2匹目は2.5色、そして3匹目は2色とだんだん近くなって来たなぁ・・
それが本当なら今度は1色半・・・でも1色半は一番波が立って白波も立っているし・・と
思いつつ半信半疑で仕掛けを波の下に・・・
そこでまた「ガッツンブルルルル」とあたってくれました。
嬉々として巻き上げ、波打ち際でポロッと外れたので慌てて掴んだのはこれも24センチ級の
良型でまた記念撮影を受けつつクーラーに・・・
となると周囲から当然目立ち、
私が4匹目となった情報もすぐに流れると遠くからどんどん私や横山さんの近くに
選手が寄ってこられます。 さすがに100人会ですので、横から目の前に斜めに投込んだり、
投げている横にべたっと張り付いて同じラインを引くようなマナーの悪い、他人の見付けた魚を
奪うような選手はおられませんが、それでもだんだんと周囲が混み出し、この時点で
2時間の決勝も後40分・・・。
回りで3〜4連なんて事をされる人が出たら終わりですし、
「時間を早く経ってくれ〜い」と祈るような気持ちで早くこのまま終了とならないかと
本音では思っていました。 混み出すと共に私も他人の糸を掛けたり、
周囲ではオマツリが多発し焦りますし、バタバタして仕掛けを直していると、遂に横山さんが
小さいけれど2匹目を釣られ、差は2匹に縮まってしまいました。
こんな時は端はとても有利ですし、
「うわぁ・・最後の1投で逆転も十分有り得るしなぁ・・」と思っていましたが、
その時間帯に唯一横山さんが釣られたその2匹目でまた選手が横山さんの近くに集まり、
最初は間に1人だけだったのに、一時は3人もが狭い私と横山さんの間で投げておられます。
それが原因か遂に終了時間まで私はおろか
横山さんもポイントを潰されたのか素針ばかりとなり、上写真の私の左で竿を出しておられる
昨年度優勝の柏崎サーフの鈴木さんと「渋くなりましたネ・・・」と話したりしつつ
誰かがズラッと連なんてされたら・・とハラハラドキドキ(^_^;)。結局
最後の30分は誰も追加出来ず、終了時間が迫り、本部帰着が11時なので
10分前には釣り座を離れ、さざなみさんと共に本部に歩き出しました。
この距離がまた長く、ゼーゼーと青息吐息で、さざなみさんに「歩くスピードが落ちてますよ・・」と
ムチ入れされつつクタクタで本部に着いたのは締め切り時間の2分前・・・
ほっとして検量を受けようとすると、本部役員の方が
「4匹ですねっ、釣られる所をずっと見ていましたから・・」と
言ってもらい、一応キスも見てもらってほっとしていると、高知中央サーフの中橋さんや
貝塚サーフの野村会長、そして沢山の方から、「優勝おめでとう!!」と祝福して頂きました。(~o~)
上の写真が決勝で釣れたキスですが、ぶっとくてアタリが大きく、渋かった大会ながら、
脳天にしびれるアタリをくれ、とても楽しませてくれました。m(__)m
そしてさざなみさんに応援のお陰ですとお礼を言い、ホテルに引き返しすぐに表彰式。
宴会場には早くも成績表が印刷されて配布されており、私もここでようやく優勝の実感が
湧いて来ました。
皆さんから祝福を受けつつ全日本サーフ岩田会長から大きなトロフィーとカップ、
そして副賞のシマノのXT-SSを頂きました。
今年も上位から順に好きな賞品を
頂けたらしいのですが、優勝杯の授与と祈念撮影でおどおどしていた私は
ゆっくり賞品を選ぶ間も無く、この副賞にしました・・・(^_^;)
また、今回も今大会の優勝獲得者は来年のシマノジャパンカップ全国大会に
招待選手として出させて頂ける事になっており、
一年後?のビッグな大会に出てもハジをかかないように修業せねば・・心配だなぁ・・。
表彰が終わってからも皆さんから暖かいお祝いの言葉を沢山頂きました。
さざなみさんが情報を掲示板に「速報」してくれたので、
帰宅途中の車内でも携帯電話を通じて
投げ北でお世話になっている皆さんから沢山の祝福電話を頂きました。
今回はまたくじ運が良く、幸い予選で釣れる場所に入れた事と、釣れるパターンを有る程度
掴めたので、このような栄冠を私のような者に頂けましたが、
周囲で釣っておられた選手の方は私より凄い技術を持った方ばかりですし、
特に横山さんはやはり皆さん釣れない中でも何らかの結果は残されて上位にはいつも
名を連ねられます。何処に行ってもしっかりと釣られる
今回改めてスゴイ人だなあ・・と久しぶりに大会で近くで釣らせてもらって感じました。
今回の100人の会も前日の宴会に始まり、
キス釣り大会でもとても良い勉強になり、何かと収穫が多い
イベントでした。 このような楽しく収穫の多いイベントを26年も前に作られた先輩、
そしてずっと続けてこられた役員の皆さんに感謝・・・・・。本当にご苦労様です。
そして今回も親切にして頂いた100人会に参加の皆様、本当にありがとうございました。
大会中に駐車場から遠い釣り場まで応援の為に駆けつけてくれたさざなみさん、
お陰で切れずに頑張れました。とても嬉しかったです。m(__)m
皆さんに感謝しつつ、来年もぜひ100人の会に来られるように頑張りたいなぁ・・と
思いつつ・ようやく梅雨の晴れ間となって来た福井の海岸を後にしました。