VOL16 10月20日 浜詰(柴古)と蔓野で
落ち大ギス釣りを楽しみました。の巻
釣行日 | 2001年10月20日 | ||
釣行場所 | 浜詰(柴古)、蔓野 | ||
天候 | 晴れ | ||
潮 | 大潮 | ||
対象魚 | キス | ||
竿 | キススペシャル405BX | ||
リール | スーパーエアロテクニウム | ||
道糸 | PE0.8号 | ||
オモリ | 海草天秤33号改 | ||
ハリス | ホンテロン蛍光黄色0.8号 | ||
ハリ | キススペシャル6号5本針 | ||
エサ | イシゴカイ | ||
釣り場写真 及び記事 |
10月20日は久々の秋晴れとなり、風も弱かったので一昨日にキスが良く釣れた 浜詰海岸へ・・朝早くから行く予定が寝坊で8時半に家を出て、現地には10時前 に到着。 するとさすがに土曜なのか10人位が竿を出しておられるのが遠目に 確認出来る。 私もすぐに浜に出て、海を眺めるが波は収まっているものの、 一昨日良く釣れたあたりは大波で全体に浅くなっており、浜詰が良く釣れる時 に有る4色先の浅瀬も2色あたりの深みも消滅している・・・。 これは浜詰はダメ・・と、どんどん箱石側に歩く。 木津川を越え、柴古と呼ばれる 黒い岩が波打ち際に露出している場所の手前でクーラーを降ろし第1投。 このあたりまで来ると溝や深みもあり、ポイントと思える所で引くスピードを落とすと 前日と同じような大きなアタリが出て24センチが力糸の距離から釣れて来ます。 「幸先ヨシ!!」と思い嬉々として投げ返しましたが、後が続きません。(T_T) 写真の位置から箱石の方を見ると3人程が熱心に釣っておられるのが見え、またすぐに 移動する事に・・・すると後ろから先日のOLMでお会いしたまささんが、来られ、軽く挨拶 してすぐに追い越されていまいました。 やはりOLMでしおざきさんが好調に釣られた 柴古が目当てのようで、私も付いて行きます。 すると廻船問屋殿が友人と2人でおられ、 聞くともうすでに20匹以上、それも24センチクラスもかなり交じったとの事・・ 満足そうな顔で「一寸一服ですわ・・」クーラーを見せて頂くとかなり良型のキスが入って います。 比較の為タバコと撮影しましたが、先日のしおざきさんを超える勢いですなっ。 充実した顔で「ここでやって下さい。」とポイントを開けてくださります。 ここは大きな岩盤が波打ち際に露出しており、その先は払い出しとなっており、 波は弱く、深みも有って絶好のポイント?と思いつつまささんと2人で並んで竿を出し、 3色投げて力糸まで引くと・・・「ガッギユッギユッ」とひったくるようなアタリがそれこそ 目の前の波口で出ます。 まささんも私も20センチから24センチクラスを連発し始めると 廻船問屋さんも「一服中止!!」とまた竿を出され、それからは3人で狭いポイントを 攻め続けます。 単発づづながら素針は少なく釣れてくれ、やっと私もエンジンが掛かった 頃、「やりました!!」とまささんが嬉々として大ギスを引き上げられました。 一瞬エソのように見えたキスは28.5センチ!!。「こんなんが波口におるんやから・・」と 本当に嬉しそう。廻船問屋さんと祝福し、釣り続けましたがさすがに3人で近投を繰り返して いるとキスも散ったのか。後は散発となってしまいました。 「あそこにも良い払い出しが出来ているで」と更に100メートル位箱石側の場所を教えて あげると早速廻船問屋さんが走って行かれ、すぐに24センチをぶら下げて帰って来られます。 その場所を友人の方にゆずり、譲った本人は余裕の記念撮影・・・ いずれも25センチ近い良ギスを持って、そしてクーラーもほぼ満タン・・・ 今年最良のキス釣りの日かなっ?。 その後2人と別れ、また浜詰方向に引き返しながら3箇所程良さそうな場所で 投げましたが、ピンがポロポロ程度・・・落ちギス特有の場所によってムラが激しい事、 そして釣れる場所まで歩いて探る事が大事な事を再認識した釣行でした。 一旦浜詰を引き上げ、休憩後去年の11月中旬に上ちゃんと爆釣した蔓野へ・・・ こちらはサーファーが少し多かったですが、駐車場から右に200メートル程歩いた払い出し で5投だけ試してみました。 こちらは全域に溝や深みが有り、浜詰と違って変化に富んで おり、水深も少し有ります。 下の写真は蔓野の釣果ですが、案の定5投で12匹・・25センチも交じって型は バラバラですが、落ちの群れの接岸を確認出来ました。 浜詰で釣れなくなった頃に群れが久美浜方面に 寄って来るのは例年の事・・・今年も11月は蔓野か小天橋が面白そう でっせコイキングさん!!。って事で後1月半は楽しめそうですなっ。では、またっ。 |