2000年釣行記VOL.9 シマノジャパンカップ関西予選 

釣行日 2000年7月2日    
釣行場所 福井県三里浜    
天候 晴れ  
大潮    
対象魚 キス    
竿 キススペシャル405BX    
リール チタニウム
道糸 0.8号    
オモリ 30号    
ハリス 0.8号    
ハリ 秋田キツネ4号    
ポイント写真    
釣果 キス29匹265グラム    
記事 2週連続でシマノジャパンカップの予選に出場することになった。
しかし、前日の土曜日は35度の猛暑となった上に仕事で5軒もの家の屋根に
よじ登り、衛星放送のアンテナ交換に追われていたため、脱水症状となってしまい、
体調はボロボロであった。
いつものルートで三里に向かったが往路から睡魔が襲ってきて、試合前に会長に
挨拶したが「なんや!眠たそうな顔してからに!」と怒られる。
今回は先週の中国予選で鮮度不良のキスを提出した失格者が出た為かクーラー
チェックを受けた。5時半にスタートし釣り場に向かう。テトラの前は嫌いなのと
波が穏やかだったので右に向かうことにした。
本来なら人の少ない福井新港寄りのタンクの近くまで歩きたかったが、
宮郷川の手前で足が止まって、これまた仕事で疲れ気味の上ちゃんと並んで竿を
出す。一投目は3色からさびくが単発。次は5色から3色まで探るがまた単発。
3投目は波口で4連となり、暫く波口を集中攻撃。上ちゃんも3連、4連と釣るが
キスの型が非常に小さく、8センチ足らずのピンばかり。一匹10グラムも無いような
やつばかりである。半ばヤケクソでチロリを付けて7色まで投げたら22センチの
キスが単発で釣れたが、後が続かず、また近投に切り替える。7時30分頃になると
回りも自分も殆ど釣れなくなり、そのまま納竿時間となってしまった。
検量を受け、一時予選通過は350グラム程度の三里らしからぬ状況であった。
その後は爆睡してしまい、起きたら二次予選が終わっており、優勝は466グラム
と全体に釣れない大会でした。ピンギスが多く、テトラ回りと宮郷川より奥ではフグの
猛襲もあったようで、三里も釣り荒れか?。そんな中OB殿の奥さんの親父さんが
エンジョイコースで優勝され、とてもうれしそうであった。親父さんは会長に「クラブに
入らへんか?」と言われるほど最近は好調が続いており、逆に私や上ちゃんは
「来週のクラブ対抗キスで、すかたんこいたら、除名じゃ!!」と怒られ、ガックリ
しながら帰路につきました。 しかし、いくら会長に怒られても「へこたれません!!
投げ釣りは!!」です。
   

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